低音障害型感音難聴と生きる

2021年に低音障害型感音難聴と診断された、30代後半男性が綴るブログ

会社で工事が始まった

工事の音がうるさい

コロナ禍で在宅勤務が続いています。出社は週1、2回といったところなんですが、昨日出社したら、オフィス設備の修繕工事が行われていました。水道管とかトイレとかの工事みたいなんですが、私の部屋がトイレの近くなもんで、これがすごくうるさいんです。もうね、コンクリートカッターの音が低音障害型感音難聴の耳に響く響く。あまりにも辛いので、遮音性の高い方の耳栓を着けて仕事していました。

いやこれはマジで酷いと思って、同僚に「工事うるさくないっすか」て聞いてみたら、普通に聞こえている人でも、会話ができないくらいみたいです。おいおい、仕事に支障出てるやん、と。

平成とは違う

前はこういう工事って土日とか長期連休の間にやってくれてたのになー、と思ったのですが、あ、この考え方まずいまずいって思いました。

工事業者の皆さんだって、土日やお盆や年末年始は普通に休みたいはず。っていうか昔は休むのが当たり前だったわけで。「土日も働くひと偉いカッコいい」みたいな雰囲気って、実は単に仕事できないオッサンがだらだら生産性の低いことして休日出勤手当稼いでただけで、結局日本はミジンコみたいな成長しかできなかった、平成という平和ボケした34年間に刷り込まれてしまった悪しき発想なわけです。これだから昭和生まれのオッサンはダメ使えないと言われるんだと猛省しました。

とは言え耳は痛い

でも痛いものは痛いので、工事が終わるまでの期間(とはいっても今週いっぱい)リモートに変えてもらいました。上司の目が「お前家でサボってんじゃないだろうな」と言っていましたが、そういう発想自体が昭和なんですよボス。と、こちらも目で伝えておきました。おわり。